地方分権の危険とは・・・

2009/7/10(金)am11:50

最近、地方分権で、現職知事が与党の政治家に選挙がらみで要求しているが、現実になった時の問題点も把握しているのかと疑問に思う。

例えば大阪知事の場合、元通産省出身の太田房江、元知事は、大阪府のために何をやってきたかです。官僚出身者で大阪府をデフォルトに追い込んだ張本人である。確かに霞が関の官僚も悪いが、地方自治に間違って統制能力のない知事が座ったらたらどうなりますか。

地方分権とは、裏を返せば、大金と権限を預かり、自治能力のない人が当選しても、しっかりした監査ができる体制がないと危険ではないか。人気取りのために、国民には関係ない箱ものばかりつくるようになる。この知事は絶対に悪いことをしないという保証はないから・・・。

このように、地方分権もいいが、分権をやる前に監査請求など法整備をきちんとしないと大変なことにならないか。しっかりやれば、コメディアンでも良いが、人気取りだけの政治ならこの国を救うことはできない。

静岡県で落選した坂本由紀子さんも、元厚生労働省で「私のしごと館」を創設した責任者でもあった人、知事になれなくてよかったが、この人が仮に知事になっても、大丈夫な制度にしないといけないのではないか・・・。

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日経平均、7日続落、一時、91円台の円高・・・

2009/7/9(木)am11:55

日経平均は、昨日のNYダウが、小幅反発したにもかかわらず、寄り付きから、反落して始まりました。前場時点で、7日続落です。理由は、ドルやユーロに対して大幅円高になったためです。輸出企業にとっては、最悪です。それと、オプションSQが関係しています。

日経平均のここ数日間の下落は、明日がオプションSQの清算日であることも関連しています。オプションをヘッジするための空売りが、売りを呼んでいるからです。明日は、寄り付きで底値を付けて反発することが予想されます。今日は、様子を見た方がよいと思います。

しかし、一方で、円高が気になります。

NY時間で、一時91円台を付けたドルは、日本市場に入り93.3円まで円安となった。理由は、米経済の遅れ懸念、原油先物市場への規制案などで、商品先物市場が大幅下落したことがあげられます。

特に、原油先物は、6/30の時点で71.4ドル/バレルしていたが、この1週間で大幅下落となり、日本時間の今朝5時頃、一時、60.14ドル/バレルの安値(10ドルの値下がり)を記録しました。しかし、日本時間の昼の時点で60.75ドル/バレルまで戻したことで、これから先が気になります。

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カルピス社員の妻に、インサイダー取引で、課徴金39万円の納付を命じた

2009/7/8(水)am11:55

金融庁は、飲料メーカーのカルピス株を買った、カルピス社員の妻に、インサイダー取引で、課徴金39万円の納付を命じた。2007年の6月ごろ、カルピスに勤める夫から「味の素がカルピスを完全子会社化する・・・」情報を聞き、6/11の開示前に2000株を買い付けた。その後、売却し儲けた。

最近この手のインサイダー取引で摘発される人は、氷山の一角だとしても、多くなってきた。この手のものは、会社で儲かったことを社内で話題にしたりすると、面白く思わない友人・知人が証券等監視委員会や監督官庁へにたれ込む人が多い。

私も過去において、インサイダー取引を全社員向けに社内講習会を開いたことがある。その時思ったことは、意外とインサイダー取引を知らない人が多いことに驚いた。社員のほとんどがまさかという感じで受け止めている。質問を聞くとほとんどが該当するような内容が多かった。

インサイダー取引のポイントを簡単に説明すると

1.働いている上場会社(関連会社を含む)の重要事項を知りうる立場の人は、両親、友人、家族などに、この情報を流して株の売買は、行うことはできない。他県にいる親父だからわからないだろうというのは、甘い。儲けた金は没収でさらに高額な罰金が待っている。

2.退職後、1年間は、元勤務していた上場会社の重要事項を知りうる立場の人は、この会社の株は、売買はできない。また、退職後1年以内の株主総会での発言は、慎重にしないと危ないですよ(商法に違反する発言が多い)。投資家のほとんどは、発言に違法性はないか確認して発言している。

とにかく、株取引や株主総会の発言で、最低限注意することは知っておかないと罰せられますので注意が必要です。商法は一度ご覧になることを勧めます。私も過去に株主総会の運営責任者をやったことがありますが、その時、関連するすべての法律と事例は頭の中に叩き込みました。

それと、インサイダー取引と直接の関係はありませんが、重要な情報をネットなどを通じて公表しないことです。ヤフーのファイナンスの掲示板に、風説の流布、知られていない上場会社の重要事項を乗せると、苦情により、たちまち、証券等監視委員会からプロバイダーに対してログの開示が要求され、悪質だと検挙されます。同業他社のことは書きたいのはやまやまですが、内容次第では、検挙されます。株を持っている会社の掲示板にうその情報を流すことも禁止です。最近は、まさかと思うことが、現実になりますので、ユメユメお忘れなく・・・。

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米カリフォルニア州の一般財源債、「A-」から「BBB」、2段階格下げ

2009/7/7(火)pm0:15

シュワちゃん知事でおなじみの米カリフォルニア州の一般財源債は、「A-」から「BBB」の2段階格下げとなった。米カリフォルニア州もいよいよ州の破綻に近づいてきた。現実的には、破綻はないが、米国は、今年度末までに、95%の州が赤字に転落することが、ある放送局で報じられた。日本だって赤字国債を800兆円以上発行しているわけだから、人のことは言えない。

しかし、米国は、州の責任と権限があるので、逆に、赤字財源のときは、公務員、医療補助など大幅に公費を削減する。

日本ならば、国にお願いして、交付金を出してもらいしのぐ。しかし一定の負債を超えると、政府の管理下におかれ好きなことができなくなる。大阪府は本来、政府の管理下に置かれるはずだったが、数字のマジックで事なきを得た。このように、能力のない組長が連続して当選すると自治は破綻する。日本は今後、能力のない地方自治に財源を移譲すると、組長が使い込みしたり、組長の失策で大変なことも予想される。

ところで、米ドルの基軸通貨に異論を唱えるロシア、中国がG8の会合でどんな発言があるのか関心を寄せている。独裁国家の共産国の通貨が基軸通貨にはなれないが、米国ドルに不安を抱いているのは、世界の共通認識のようだ。

昨日のNYダウは、米国債の入札が好調なこと、引けにかけて、ディフェンシブ系の買いが入り8324(+44)ドルと上昇して引けた。これを受けて、日経平均は、寄り付きは、反発したが、その後、先物主導で反落した。前場、9659(-20)円で引けた。

今週は、10日にオプションSQ、先物、株への仕組み的な売りが観測されているので慎重に・・・。

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日経平均、前場、大幅反落(-154)、米国債入札懸念か・・・

2009/7/6(月)am11:30

日経平均は、7月に入り、4日続落。今週は、米国債入札が控えていて、730億ドルの入札をめぐり、10年債長期金利の動向が気になるところ。場合によっては、ドル安が一段と進めば、外需企業のダメージが気になる。それと、政局の不安定も株価への影響が懸念される。

私の見る限り、今週は、一進一退のような気がする。内需関連株にシフトしているような感じがする。米国債入札の懸念から先物主導で日経平均は、前場、9661(-154)円と大幅反落になった。

ただ、底堅いので、前場の反落は、今日の底値であればと思う・・・。

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米国雇用統計の悪化で、日経平均、大幅反落・・・

2009/7/3(金)am11:58

今日の日経平均は、昨日のNYダウ8280(-223)ドルの大幅反落を受けて、寄り付きから大幅反落して始まった。一時、9691円の下値をつけた。原因は、米国の雇用統計が46.7万人減少と予想より悪かったこと。日本の政治が迷走していることなどがあげられる。米国も振替祝日のため、NYダウも大引け30分前に、さらに下げ幅を拡大した。

日経平均は、10:30から反発に切り替わり、前場、9774(-101)円まで戻して引けた。反落したまま戻らない銘柄も数多く見られた。大手のセブン&アイも28%の減益が、130円以上の下落となった。第1四半期決算(4-6月)の発表がそろそろ始まるので、銘柄も慎重に選びたい。

今晩の米国は、独立記念日の振替祝日、日本は週末のため、薄商いとなっている。したがって、今晩のNYダウは心配することもなく、平常心でお休みできる。しかし、為替の動向は常に気になるところ。昨晩の米国の雇用統計に絡む一連の動きで、ドル・円は1円近い円高になった。輸出関連企業も一喜一憂といったところ。

さて、今日現在の、世界の失業率は、日本5.2%、米国9.5%、ドイツ8.1%、英国7.2%、フランス8.3%、スペイン18.7%などとなっている。

これを見る限り、G8の首相は、辞任直近の方も多いと聞いている。心中はG8どころではないが、くれぐれも、勢いあまってG8で解散発表しないように・・・。

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日本の失業率、0.2%悪化、まだ見えない景気・・・

2009/7/2(木)am11:40

日本の失業率が5.2%(0.2%悪化)になった。特に、中小企業の失業率の悪化が進んでいる。また、5月の有効求人倍率は、0.44ポイント(0.02ポイント悪化)となった。企業の体力低下が採用意欲を減らしている。これからさらに、正社員の追加のリストラがが始まる。特に45歳以上の中高年には、厳しい再就職となる。

麻生首相を中心とした政権は、能力がないから、経済への有効な金の使い方がわかっていない。雇用を促進する対策も弱く、予算は官僚任せのため、官僚は、この予算を将来の自分たちが天下れる直轄事業をたくさんつくる。これで、雇用を確保できるのか。できるわけがない。

今、選挙で与党、自民党が負け、民主党になったら、自分たちの天下り先がなくなってしまうと、官僚は総力を使って民主のあらさがしを行っている。民主を応援するわけではないが、この国は、何か狂っている。官僚は、イベント毎に、官僚たちの提示した説明文を一時一句読み上げてくれる、従順な政治家が最も好まれるといわれている。バカな政治家は、官僚のかっこうな餌食となっている。こんな日本でいいのか。

選挙のためだけに、やりもしないことを平気でしゃべる。マニフェストに書いてないから、なんとでもいえる。この国を変えることができるのは、やはり、選挙しかない・・・。

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日経平均、一時1万円を回復したが、大口売りで・・・

2009/7/1(水)am3:35

今日の日経平均は、昨日のNYダウ8447(-82)ドルを受けて、寄り付きから小反落したものの、その後、上昇した。一時、10086円まで上昇したが、長続きしなかった。もともと、昨日の米国CB消費者信頼感指数が49.3(予想55)とマイナスであったことも懸念されていた。

後場になると、午後2:30頃から225先物で500枚単位の大口売りが続き、日経平均も連動して、1055円から一気に10分間で9916円まで下落した。たまたま、利益確定したので、被害はなかったが、高値でつかんだ投資家は、大幅なマイナスになったことを懸念する。

今後、注意しなければならないことは、1万円を超えてくると大口売りが出てくる傾向にある。時間も節目の時間帯で大口売りが出る。

今晩のNYダウは、米国の雇用統計次第で大きな動きもあるかと思われる。為替は、ドル・円で96円の後半にあるため、とりあえず問題ない範囲と思われる。上昇トレンドであるとはいえ、月初は、注意しながら短期トレードで対応がいいような気がします。

裁定買い残も相当な金額が積み上がっているので、今後の動向が心配される。

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最近の小売販売価格の値下げとプライベートブランドの動き

2009/6/30(火)pm1:45

最近の、食品、衣料などの価格下落が目立つ。その広告商品だけを狙う消費者の購買意慾は、当たり前になってきた。店舗からすれば、特売品は、広告宣伝費として計上できるが、利幅が極端に薄くなって、損を出しているのが現状。

一方、資金力で豊富な小売り大手のイオンは、サントリーと第3のビールをプライベートブランドで発売することになった。イオン系の3700店舗で発売すれば、ビールメーカーも何らかの影響を受けるだろう。しかも、120円の飲料水よりも安い100円となれば、消費者は、試したくなる。

また、同業者のセブンイレブン、イトーヨーカ堂は、プライベートブランド商品が食品部門を中心に品ぞろえが豊富だ。提携業者には、一流企業名が明記されており、とても信頼感を持つ。市場の期待は、商品が安価で、安全、品質などが申し分なければ、積極的に買う人が多い。

今後、中途半端な地域の小売はなくなってしまうのか・・・。そうでなくても、製造業は海外シフトが進むというのに・・・。

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石川遼君の16番は、まさに一か八か・・・、株投資に似ている

2009/6/29(月)am11:35

石川遼君の16番は、ミズノオープンの一番の見せどころだった。ラフからピンまでの30ヤードの距離は、普通は寄せて、バーディというのが、一般的だから、何とも一か八かのギャンブルであったに違いない。私もゴルフは、下手糞だが、遼君の気持がわかるような気がする。-10の首位タイのときは、90%ぐらいの人は、冒険しない。もし外れれば、ラフで、パーも取れなかったと思う。遼君は、おそらくダメでもパーで抑えられればという自信が、あったのだろう。見ていて気持ちがよかった。自分の17歳の時を思い出した。

ゴルフと投資は、よく似ている。遼君の12番でOB、2発も打てば、普通、その日は気分がめいって、スコアどころではない。株投資なら、大幅反落して、押し目買いしたら、さらに反落したに近い。株式投資は、感情を入れないで、システム的に売買できるようになれば、勝率は上がるのだが・・・。株式投資は、ギャンブルのようにゼロになることはない。しかし、人間の心理をストレートにかき乱す。ゼロサムゲームとはいえ、全知全能を駆使して戦う。これこそ痴ほう対策・・・。

今日、明日は、月末。投信の設定、ドレッシング買いで、日経平均も1万円近く反発することを期待したい・・・。

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