ソフトバンクGは、米株式市場で約5兆3000億円のデリバティブ取引で約4250億円の含み益を得たか、米EV大手のテスラ株が-21%大暴落に、米ハイテク株が暴落か・・

2020/9/9(水)am10:15

 ソフトバンクGは、米株式市場で約500憶ドル(約5兆3000億円)のデリバティブ取引で約40憶ドル(約4250億円)の含み益を得たようだ。米国でハイテク銘柄のオプションプレミアムを数か月買い続け、清算した積み重ねか・・。

 S&P500が約1か月ぶりの安値を付けたのも、個人投資家(くじら)の影響を知った機関投資家などがリスクヘッジのため、ハイテク株の売りが加速しているようだ。あくまでも、個人投資家のソフトバンクGは、2週間以内に満期日を迎えるコールオプションを中心に購入したといわれている。これは、ソフトバンクG本社でも賛否か・・。一つ投資を間違えれば、会社の経営危機にも・・。

 昨日の米国市場は、NYダウ-632ドル安、ナスダック-465ポイント安、S&P500-95ポイントと大暴落した。注目すべきは、EV大手のテスラ株の大暴落だ。S&P500への採用見送りで失望売りが広がり、-21%安と大暴落した。9月1日にテスラが最大5300億円の新規株式の売り出しを発表した時は、一時、3月中旬から+598%上昇していた。米国株式市場は、9月3日以降、リスクヘッジや利益確定売りで下落基調が続くか・・。

 日経平均は、9月11日(金)にメジャーSQを控え、オプションなどの権利行使価格をめぐり、活発な売買が続いている。23000円攻防が維持できるか・・。日経平均の前場は、23000円を割り込んだが・・。

 

 

 

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安倍首相の成果は外交にあり、森加計問題は目を覆うばかりの事案だった、長期政権は歴史を刻むか・・

2020/9/4(金)am10:32

 安倍首相の成果は外交にあった。6月、米イランの緊張緩和のため、ロハニ大統領、最高指導者ハメネイ師に会い、米国大統領のメッセージを渡した。米国と対立する立場のハメネイ師は、「核製造も、核保有もしない」という発言をした。世界のメディアは賛否の報道を流した。あらためて中東問題の根深さを知った。最初からうまくいかないことはわかっていたが、ハメネイ師と会談したことは、素晴らしいと思った。

 森加計問題は目を覆うばかりの事案だった。その背景には、国家公務員の幹部人事が、内閣人事局に一元化されたためだ。官邸の影響力を察知した国家公務員の幹部達は、官邸に忖度し、出世のためなら、官邸の意に沿うままに、悪事を平気で行うようになった。これはまさに、明治6年に大久保利通が太政官の下に内務省を新設し、各省庁の内政、人事をほとんど掌握していたのに近い。1947年、内務省は、太平洋戦争終結後、マッカーサーにより、時の権力者の悪事につながると、廃止された。

 国家公務員の一部に、出世のためなら、何でもするという人がいる一方、何が何でも間違ったことはできないという、高い倫理観を持つた人もいる。これは、公務員に限らず、一般の会社でも、よくあることだ。正義を守り、会社の悪事を通告すれば、会社を辞めさせられる。人として悪事を取れば、良心の呵責に悩むことになる。しかし、自分の家族を守るためには、正義より長いものに巻かれる悪事も大事だという人は多い。正義ではこの世は生きていけないからだ。会社も法律すれすれで企業活動をしている。よく会社員は、網走刑務所の塀の上に立たされているというが・・。

 長期政権の終焉は、潰瘍性大腸炎だった。時の長期政権として、歴史を刻むか・・。

 さて、日経平均は、NY市場が大幅下落したが、23000円台をかろうじて割ることはなかった。米国は、アップルの株式分割のため、ダウ30銘柄の入れ替えもあり、一時的な利益確定売りなど、調整局面となった。今晩は米8月雇用統計を控えているが、内容次第では、調整局面は一時的になるか・・。

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GPIFの年金運用は、コロナの関係で2019年度-8兆2831億円だったが、2020年度4-6月期+12兆4868億円と3か月で損失を取り戻した

2020/8/18(火)pm1:40

 GPIFの年金運用は、コロナの関係で2019年度-8兆2831億円だったが、2020年度4-6月期+12兆4868億円と3か月で損失を取り戻した。6月末の資産総額は、164兆2453億円になった。2020年度から外国株式の投資割合を国内株式より増やし、45兆1483億円(27.49%)になった。

 外国株式は、失敗すれば損失も大きいが、うまくハマれば利益も大きい。世界最大の年金運用による博打をし続けなければ、将来国民への年金支払いも心配される。

 2016年度では、国民年金の45.1%、厚生年金の19%を税金が投入されている。何もしなければ、赤字国債は増えるだけか・・。

 さて、日経平均は、225先物夜間23130(+50)円にサヤ寄せしたが、その後先物主導で売られ、前場22972(-124)円と下落した。薄商いの中、大引けは大きな変化なしか・・。

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新型コロナウイルスの「交差免疫」とは何か、過去に季節性の風邪コロナウイルスのいずれかに感染すると、交差免疫反応性T細胞ができ、ウイルス排除のため軽症に・・

2020/8/14(金)pm1:20

 新型コロナウイルスは、過去に季節性の風邪コロナウイルス4種のいずれかに感染すると、交差免疫反応性T細胞が体内にでき、コロナウイルスを排除するという論文が世界の研究者らが発表している。

 簡単に言うと、過去に新型コロナウイルスに類似した風邪コロナウイルスに感染したことがある人は、T細胞が記憶し、新型コロナウイルス感染と同時に速やかにウイルスを排除し、軽症で済むという。心臓疾患、糖尿病、COPD、肥満の人は軽症では済まないかもしれないが、日本人の死亡者が少ない仮説として発表されている。

 これは、アレルギーの交差抗原性反応とよく似ている。例えば、スギ・ヒノキ花粉にアレルギーがあると、トマトの生食などにより、のどがかゆくなったりする。また、シラカバ花粉にアレルギーがあると、リンゴ、モモ、アーモンド、ピーナッツなどを食べると、のどがかゆくなり、せき込んでアレルギー症状が出る。これは、アレルギーの原因物質であるアレルゲンのタンパク構造がバラ科、マメ科などと似ているからだ。

 さて、日経平均は、106円台後半の円安を好材料に、前場23275(+25)円と小幅上昇した。ソニーや任天堂が小幅上昇している。連休前の利益確定売りも見られたが、2万3000円台回復というのは、2月頃の日経平均に戻ったというプラスイメージが働いているようだ。

 

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新型コロナウイルスの感染から回復しても、約30%は抗体レベルが極めて低い、つまり毎年ワクチンを接種しないと再び感染か・・

2020/7/22(水)am11:30

 「中国の復旦大学の研究によると、新型コロナウイルスの感染から回復しても、上海公衆衛生臨床センターから退院した175名の血漿から、約30%は抗体レベル極めて低く、その内10名の抗体力価が検出可能な最低レベルを下回っていた」とニューズウイークが報じた。つまり、インフルエンザのように、毎年ワクチンを接種しないと感染か・・。今後、ワクチンや、陽性を経験したとしても、獲得免疫は、人へ一律に評価できるかは、疑問が残りそうだ。

 一方、中国、台湾、日本などアジア地域の重症患者が少ないのは、幼少期、三種混合ワクチン、ポリオワクチン、BCGワクチンなどを接種することで、免疫増強剤(アジュバンド)と言って、自然免疫を増強する物質訓練となっている可能性があるのではないかという日本人研究者もいる。最近、感染しても、自己免疫で短時間で陰性になっている人もいるが、新型コロナウイルスと戦った痕跡は残っているという。

 さて、日経平均は、シカゴ225先物22720(大証比-120)円にサヤ寄せし、前場22828(-55)円と小幅下落した。明日から4連休を迎えるため、後場から利益確定の調整売りも想定される。為替のドル/円は、現在106.80円と円高傾向にある。

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米国4-6月期自動車販売、前年比トヨタ-34.6%、ホンダ-27.9%、日産-49.5%の大幅な販売減に、自動車株は上昇・・

2020/7/2(木)am11:00

 米国4-6月期自動車販売が発表され、前年比トヨタ-34.6%、ホンダ-27.9%、日産-49.5%、subaru-25.3%の大幅販売減となった。新型コロナの影響で、全米の販売店は、休止していたが、6月は販売を再開していた。それにしても、日産の販売不振は半減と大きい。

 今日の自動車株は、上昇している。

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昨日、米国の新型コロナウイルス死者は、12万121人となり、第一次世界大戦の戦死者11万7000人を超えた・・

2020/6/23(火)0:30

 昨日、米国の新型コロナウイルス死者は、12万121人となり、第一次世界大戦の戦死者11万7000人を超えた。100年前の1918年のスペイン風邪(インフルエンザ)は、1918年11月11日、第一次世界大戦を終戦へと導いた。敗戦国、ドイツ軍の参謀本部のルーデンドルフは「戦争に負けたのは、アメリカ軍ではない、忌々しいインフルエンザのせいだ」と言葉を残した。

 この時の記録が、当時の陸軍病院の東京第一衛戍(えいじゅ)病院に残されている。この記録を見ると、第一波が5月に流行性感冒として現れ、11月には、109人が流行性感冒になり、9人がなくなっている。100年前の歴史は、私たちに何を伝えようとしているのか。パンデミックは第二波、第三波があると警鐘を鳴らしているように見える。現在、特別な治療薬やワクチンもない。対処療法で生還できたとしても、後遺症が残る人が多いという臨床医の言葉が重々しい。糖尿病など循環器に疾患を持つ高齢者は、特に危険だ。

 このウイルスは、血管の内皮細胞にあるACE2(アンジオテンシン変換酵素2)を鍵穴(受容体)として細胞内に入り込むことが分かっている。高血圧薬のアンジオテンシン阻害薬を中止する医師も出てきた。なぜならば、この薬で内皮細胞にACE2が増えるからだという。一方大丈夫だという医師もいる。ある臨床医によると、ウイルス患者にECMO(人工心肺)を使うと大量の血栓がフィルターを詰まらせるという。こんなことは初めてだという。この血栓が、脳、肺、心臓、肝臓、腎臓に追い打ちをかける。

 また、中国からの医療情報では、外科医の手術に全身麻酔をすることが多いが、新型コロナウイルス患者に外科手術で全身麻酔をすると、血栓が大量に発生するとの情報から、外科手術を見合わせる臨床医も多いという。

 さて、今日の日経平均は、NY市場が好感され、前場22621(+184)円と上昇した。トランプ大統領が、第2弾の現金供給を指示していることが伝わり好感されたようだ。後場は、先物の動きに注意か。


 

 

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日経平均は、NY市場を好感して、225先物が一時22450(+1100)と大幅に買われ、前場22244(+714)円と全面高に・・

2020/6/16(火)pm0:40

 日経平均は、NY市場を好感して、225先物が一時22450(+1100)と大幅に買われ、前場22244(+714)円と大幅上昇した。業種別では海運、鉄鋼、輸送用機器が買われた。先週末は、メジャーSQで先物を中心に調整されたが、裁定売り残を一度解消(先物の買戻し)しておかないと、次のステップに進めない。海外投資家は、先物中心の売買が多いため、乱高下が続き、今後も注意が必要か・・。

 さて、本日、日銀金融政策が発表され、現状維持が決まった。しかし、新型コロナ対策の企業資金繰りとして110兆円の支援を発表した。これも、株価材料となった。

 

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日経平均は、SQに絡む先物の売り仕掛けにより、2日間で一時-1248円下落した、SQ終了後、先物は大幅な買戻しに・・

2020/6/12(金)pm1:10

 日経平均は、SQに絡む先物の売り仕掛けにより、2日間で一時-1248円下落した。その後持ち直し、前場22131(-341)円で引けた。引き金を引いたのは、昨日のNY市場で、ダウが25128(-1861)ドル、ナスダック-527、S&P500 -188と、暴落がきっかけとなった。

 SQ値は概算で22071.46円となった。後場に入り、下げ幅を縮小している。日経平均をテクニカルで見ると、RSIシグナルが下降転換点に入ったが、25日移動平均線が下値抵抗線になるか・・。市場では、23000円を意識していただけに、海外投資家の売り仕掛けに裏をかかれた格好となった。SQまでは、波乱含みを警戒していた投資家も多かったと思う。

 今朝の日経平均先物(夜間)は、21660(前日先物終値-650)円、SQ後の後場には22260円まで戻した。その差は+600円と激しい売買が展開された。

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裁定売り残2.4兆円、週末のSQに、日経平均は、23500円前後か・・、しかし・・

2020/6/9(火)am9:40

 裁定売り残は、直近で2.4兆円、週末のSQに、日経平均は、裁定売りの買い戻しで23500円越えとなるか。しかし、SQ終了後、新規の買いが入らないと、新規先物売りが入るかもしれない。5月3週からの先物買戻しは、日経平均を23000円まで押し上げた。来週からは、海外投資家の先物売買に注意が必要か・・。

 今日の日経平均は、日経平均先物(夜間)が23210(+20)円と小幅上昇したが、午前は利益確定売りに押され、一時-200円以上の下落となった。後場は、海外投資家の裁定売りの買い戻しに期待か・・。

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