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債務交換のギリシャ新国債、利回りが19%、新たなデフォルトに投資家は、交換後の売却を急ぐ

2012/3/13(火)am8:00

昨日、ギリシャ政府は、ギリシャ国債を保有する民間債権者に、新国債の強制的な債券交換手続きを終了した。しかし、新たなデフォルトが発生するのではないかの憶測で、民間債権者は、売却を急いでいる。

発行したばかりの10年債利回りは、19%と交換前より下がったものの、高い水準が続く。順調に行けば、14日の第2次公的支援1300億ユーロ(約14兆円)が最終決定される見通しだ。

ユーロ圏では、ユーロ圏の離脱を認めないと、このように赤字債務国への自転車操業が永遠と続く可能性がある。ECBがユーロ紙幣を大量に印刷すればよいのだが、次のポルトガルなどユーロ圏のデフォルトを待つ国もある。ユーロ通貨の存続もそう遠くはないような気がする。

とにかく、ドイツとフランスなど経常黒字国が、永遠と赤字債務国を助けない限り、ユーロ圏崩壊となるのは、当然の流れだ。

さて、今日は、日銀総裁の声明、米国のFOMCとイベントがある。為替の動きに注目しながら、底堅い日経平均に注目したい。

追加pm2:15:

pm2:00過ぎ、日銀の金融政策決定会合で、追加金融緩和が見送られたことが伝わり、pm2:10に日経平均株価は、失望売りで大幅反落した。これにより、為替は円買いが進み、対円でドル、ユーロともに円高に振れた。

さらに、日銀は、今月末期限切れとなる、成長基盤支援の融資制度では、資金供給2兆円増額し、5兆5000億円にすることを決めた。

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