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総裁候補の岩田氏は、外債購入は「危機に備えるための提案」と説明したが、昨年から外債購入に日銀は50兆円規模の基金を設立すべきと言っている

2013/2/22(金)am11:58

21日、記者団に、元日銀副総裁の岩田一政氏は、政府・日銀による外債購入構想に「危機をどうやって予防したらよいかという考え・・」を述べ、海外が懸念する円安誘導が目的ではないことを強調した。つまり、国際的な金融危機のために備えるのであって、足元で外債を購入するのとは違うことを明確にした。

18日に安倍首相が外債購入を示唆したが、翌日19日に麻生財務相は否定するという一幕もあった。おそらく、安倍首相は、岩田一政氏を日銀総裁案として国会に提示する可能性が高いとみる。みんなの党など一部の党の反対はあるにせよ、切り札になるか・・。

岩田一政氏は、昨年から、世界的な金融危機の予防と円高是正に、日銀は50兆円規模の基金を創設し、外債購入の考えを示している。それは、「財務省が単独でやると国債を発行して円資金を調達しなければならないが、日銀が金融政策の一環として円を発行して外債を購入すればより効果が大きい」と考えを述べている点だ。背景には、従来から岩田氏は、名目国内総生産が過去20年でゼロ%成長なので、これを抜け出すには大胆な政策しかないと考えている点だ。

さて、週末のイタリア総選挙の懸念を先取りし、為替ではユーロが売られ、対ユーロで122.90円の円高になっている。そのため、日経平均株価は、週末でもあり利益確定売りが目立つようになった。前場、11252(-56)円と反落して引けている。

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