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総裁に黒田アジア銀行総裁を起用する報道で、一時94.81円台の円安になった、日経平均株価は、一時11618(+233)円と12000円の期待も高まる

2013/2/25(月)am11:58

日銀総裁に黒田東彦アジア銀行総裁を起用する政府筋の報道で、一時94.81円の円安になった。黒田氏は従来から日銀批判をしてきた人だけに、WJ(ウォールストリートジャーナル)は、武藤氏と岩田氏の間とも言われる。問題は1966年の創設以降から日本人が占めてきたアジア開発銀行の総裁ポストが失われることに、危機感がもたれている。最終的には、今週中に副総裁2名を含め人事案が示されると思われる。

日銀総裁人事案で、円安になったが、円安傾向は、重い状態が続いている。株式市場は1円以上の円安が株価を押し上げ、日経平均株価は、一時11618(+233)円の高値を付け、前場11607(+221)円で引けた。この株高は、円安だけでなく、日米首脳会議でTPP交渉への参加表明がほぼ確実視されることで、農業関連などの株価が上昇したことも影響している。

一方、イタリアの総選挙で中道右派の支持率が伸びているため、結果が気になる。今晩即日開票されるので、その結果も為替には重要視されている。そのためユーロ/円では、日銀総裁案報道で一時125円まで円安が更新したが、その後、円が買われ、現在124.0円と1円以上円高に戻された。

株式市場では、今週28日に設定される2本の大型の日本株投資信託があり、先物の動きも気になる。また、3月末の決算対策による株式売却や3月のメジャーSQも波乱要因になりそうだ。

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