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ニューヨークの金先物相場は、一時1422ドルまで暴落した、2011年8月には一時1917ドルの高値を付けたが、いったい何が・・

2013/4/15(月)am11:58

15日、NY金先物市場で、金先物相場が、一時1422ドルまで暴落した、2011年8月には一時1917ドルの高値を付けたが、昨年10月から下落が続いていた。金相場は基軸通貨の米ドルに対してユーロ圏の信用不安をきっかけに代替通貨として買われてきた。しかし、現在の金相場は誰が見てもバブル領域にあることは知っている。

暴落の背景は、米国FOMCで量的緩和QE3の出口戦略が近いことも背景にある。量的緩和のヘッジの意味合いが薄れそうなので、中銀や上場投資信託(ETF)が金を売却するのではないかの憶測や、ゴールドマンサックスが先週10日に金相場の見通しを引き下げたことで、市場では10日以降暴落が懸念されていた。結果的には金先物の売りにストップロスを巻き込んで、大幅に下落したようだ。現在、1441.6ドルとなっている。一旦は反発するかもしれないが、注意は必要だ。

このブログでも、1800ドル台のとき、金の売却を進めたが、その後、大幅な円安のため、まだ高く売れると思われた。もう一つ気になるのは、銀先物も暴落している点だ。一時2408ドルまで下落する場面もあったが、現在2461ドルとなっている。NY先物市場の最小取引単位は、金100トロイ・オンス、銀5000トロイ・オンス(1トロイ・オンスは31.1グラム)で売買されている。日本では東京商品取引所で売買金額が決まる。とにかく金を買いあさっていた買い取り業者の不安がよぎる。

NYの原油先物相場も89.21(-2.08)ドルと下落しているので、円安が進まなければ、ガソリン価格は下落す可能性が高い。商品相場の軒並み下落は、日本のアベノミクスに始まり、黒田新総裁の異次元の金融緩和も関係しているようだ。

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